白山市議会 2021-09-10 09月10日-04号
平和教育の登校日を8月6日の日に実施してはどうかという質問でございますが、今年度は、8月6日、9日ですけれども、小・中学校では合計11校が登校日と計画をしておりました。また、その日に平和教育を計画していた学校も6校ございました。
平和教育の登校日を8月6日の日に実施してはどうかという質問でございますが、今年度は、8月6日、9日ですけれども、小・中学校では合計11校が登校日と計画をしておりました。また、その日に平和教育を計画していた学校も6校ございました。
また、中学校1校につきましては広島への修学旅行に行くなど、平和教育にも取り組んでおります。 小・中学生等が被爆者の体験談を聞くことは、戦争の悲惨さと平和のとうとさを次世代につなぐ大変有意義なことと考えております。こうしたことから、小・中学校での平和教育の中に取り入れられないか、また、さまざまな機会を通じ取り組めないか、検討していきたいと考えております。 ○副議長(南清人君) 宮岸美苗君。
また、東京都立高校、読み聞かせによる平和教育、心を耕す、そんな活動に感動したというお話もさせていただきました。そして、こんなふうにも言いました。北海道と東京都の教育実践は、本市の昨年の平和展に似ている。つまり、地域教材である第二能登丸の遭難、そして被爆体験記朗読会、こういった取り組みがとても似ているんだと申し上げたわけです。
また、東京都立高校平和教育のことなんですが、読み聞かせによる平和教育、初めは高校生に読み聞かせというふうに思ったんですが、戦時中の生活を疑似体験できる、そういったことは大切なことなんだけれども、できない場合には読書に頼る、それも1つの手だなというふうに思いました。
また、市内の高校に呼びかけてはというようなところでございますが、現在、小中学校では平和教育の一環といたしまして、戦争や平和に関する作品制作を行っており、それらについて平和写真パネル展において展示しております。
また、小規模校はかつても沖縄に平和教育に訪れていたこともありますので、そういう中学校については飛行機を利用することも可能なのかなというふうにも思います。 また、土曜日のテレビの番組では、福島原発事故以来の廃炉に向けての取り組みについて放送がされていましたけれども、改めて原子力のエネルギーのすごさと怖さというものを感じました。
平和教育として、中学生の代表を広島、長崎で毎年開催されている平和記念式典などに派遣して、被爆地を訪れ、交流もするといった体験ができるような取り組みを進めていただきたいものですが、いかがでしょうか。 ○議長(小川義昭君) 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕 ◎市長(山田憲昭君) おはようございます。 初めに、被爆国としての条約批准の要請についてお答えをいたします。
また、2点目は、学校の平和教育の情報発信の場としての平和写真パネル展について伺いたいと思います。 前教育長さんにも、教育長になられた際に同じような質問を私いたしました。そのときにこのように御答弁なさっておいでます。さっと言ってみますね。2013年6月議会でした。
本市の遺族連合会は、戦没者の慰霊、戦争の悲惨さを後世に伝える平和教育事業、研修懇談会、記念事業等の活動を行っています。会員数は、昭和45年には4,468人でしたが、今年度は1,090人とおよそ4分の1となり、減少の一途をたどっています。現在、遺族の平均年齢は80歳で、戦没者の兄弟姉妹の平均年齢は86.5歳、遺児の多くは76歳から77歳であります。
それがありましたので、昨年9月の定例議会でも平和教育に活用してはというふうに提案させてもらいました。教育長さんからは、第二能登丸の遭難を地域教材として活用し、地域の貴重な戦争体験を語り継いでいくことは極めて大切である、こういった御答弁をいただきました。多分第二能登丸だけではなくて、いろいろな地域教材の活用ということに触れて御答弁なさったんだというふうに思っています。
次に、教育長にお伺いいたしますけれども、オバマ大統領の広島訪問は、日本の平和教育を考え直す、また、見直すきっかけにもなっていると思います。
◆小林誠議員 本市が新たな教育モデルを策定する中で、改めて平和教育についてお伺いいたします。平和教育の重要性は言うまでもありません。それをどう進めていくかということが大きな課題であると思っていますけれども、今後の方向性について、この金沢型学校教育モデルの中でどのような位置づけをされているのか、そしてどう推進していくのかお聞かせください。 ○福田太郎議長 野口教育長。
第二能登丸の遭難という地域教材は平和教育に活用すべきだ、こういったコメントが載っていたかと思います。教育長さんも、こうした提案をごらんになられたかと思います。 また、テレビ朝日の特番では、第二能登丸の遭難の紙芝居をつくった、当時小学生だった方が、こんなふうにコメントをされております。当時は広島、長崎と聞いてもぴんとこなかった。でも、七尾の海で起こったことなんだと知って、戦争をより身近に感じました。
歴史的教訓を経験された方々か │ │ │ │ │ │ ら当時の状況を映像などではなく直接聞き,語りつなげることが真の │ │ │ │ │ │ 平和教育だと思う。
最後に、戦争立法と平和教育について質問いたします。 現在、国会で審議中の平和安全法制整備法案。平和、安全という言葉が使われておりますが、その中身は、戦争法案、戦争立法そのものであります。国会でのやりとりを通じて、ますますこの点が浮き彫りになってきたと思います。
同時に、平和教育に力を注ぐべきだと考えます。私ごとではありますが、私の祖父は大正8年生まれで、さきの大戦では南方戦線に送られました。幸いにして私の祖父は後方勤務であったがために、一発の銃弾も撃つことはありませんでしたが、戦争の悲惨さを事あるごとに私に申しておりました。
2点目といたしまして、平和教育指針、あるいは平和教育プログラムの策定についてお伺いをしたいと思います。 沖縄、長崎、広島、こういった平和教育、平和学習に熱心な自治体では、学習指導要領とは別に平和教育指針、平和教育プログラム、こういったものを策定しております。その中で広島市の平和教育プログラムの一部を読み上げたいと思います。
学校における平和教育、平和学習の取り組みというのは、僕は平和写真パネル展を何度か拝見させていただいて、その様子をイメージさせていただいてます。
ここで、参考までに沖縄の体験型平和教育を紹介したいと思います。沖縄においては、以前は講演を聞いたり、展示パネルや映画の鑑賞、いわゆる受け身的な平和学習が多かったんですが、最近は平和記念資料館などの平和教育施設を訪問し、児童・生徒がみずから課題を見つけ、それを解決していくという学習形態をとっております。また、戦跡のフィールドワーク、特にガマを使った体験型平和学習は興味深いものがあります。